2025年5月20日火曜日

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太平洋フェリー「いしかり」特等室 乗船記(乗船手続き編)

 

太平洋フェリーが発着する「名古屋フェリー埠頭」にやってきました。いつも同じ感想で恐縮ですが、こういったフェリー会社の「昭和風なロゴ」って本当にいいですよね。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

2017 年の時点では車検証を窓口に持ち込んで乗船手続きを行う、クラシックな手順を踏む必要がありました。最近仕組みが変わったと風の噂で耳にしたのですが……。
ということで、車検証を片手に窓口に向かいます。
入口には「御案内」が。本日の乗船手続きは「16」時「15」分より開始いたします、とのこと。

絶賛乗船手続き中

ターミナルに到着したのが 16:20 過ぎだったので、既に乗船手続きが始まっていました。インターネット予約で「乗船者名簿登録」を済ませていれば、改めて乗船名簿の記入は必要ありません(そのまま列に並べば良いです)。
窓口周辺には待ち行列を並べるためのベルトバリア(と言うのですね)も張られていました。車検証と支払いで使用したクレジットカードを持って、最後尾に並びましょう。
おや、こんなところに Free Wi-Fi の案内が。
乗船手続きに Free Wi-Fi が必要かと言われると「そうでもないかな」ですが、待合室で乗船を待つ際にあると嬉しいサービスですね(待合室は 2F にあります)。

乗船手続き完了!

待つこと 10 分ちょいで最前列までやってきました。
無事に乗船手続きを終えてゲットしたのがこちらの「搭乗券」と……
毎度おなじみ、例のステッカー(厚紙)です。

例のステッカー

仙台行きの車輌は、ルームミラーにこの紙をぶら下げることで、仙台で下船することが外からひと目でわかるようになります。乗船時の手違いを防ぐための工夫ですね。
ちなみに裏側には「お客様へのお願い」が書かれています。どれも一般的な注意書きですが、改めて熟読しておくのが吉ですね。
「仙台行き」のデザインは緑色の三角形ですが、「苫小牧行き」のデザインは赤い丸印で……
「名古屋行き」のデザインは青い四角形だったりします。

ちょっとだけ

あとは「航送車待機場」(乗船駐車場)に移動して乗船を待つのみですが、仙台行きの乗船までは若干の余裕がありそうです。ちょっとだけターミナルの中を覗いてみることにしましょう。
それはそうと、何故こんな中途半端なアングル(右端が切れている)で撮影したのか……(謎)。

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