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急に道幅が狭くなり、「この先路面凸凹あり 走行注意願います」との看板が。三桁国道や都府県道だと、都府県境を越えたとたんに道路の整備状況がガラっと変わることがありますが、ここは単なる市境なので、急に道幅が狭くなったのは、橋があるから……なんでしょうね。
くねくね道
亀山市(かつての関町)に入ってからも、路面の白線こそ見えなくなったものの、道幅がそれほど狭くなった訳ではありません。ただ線形は明らかに悪くなったような気がするのですが、これは亀山側の高低差が大きく距離を稼ぐ必要があったということでしょうか。伊賀側と比べて整備が若干遅れ気味にも思えますが……。
鬱蒼とした森の中のくねくね道という点では、国道 18 号の碓氷峠旧道に通じるものがあるかもしれません。国道 25 号(非名阪)が現役の国道として認定されているのは、自動車専用道路を通れない人たちのため……でもあるんですよね。
テントにじゃがいも干してます注意
びみょうな幅のくねくね道が続きます。おやっ、この法面は何なんでしょう。コンクリートを吹き付ける前準備か何かかな……と思ったのですが、現在もこのままのようです。植樹しているというわけでも無さそうですし……謎ですね。
「テントにじゃがいも干してます注意」の標識がありました。
発破予告
一瞬「バス停かな」と思ったのですが、「不法投棄禁止」「監視カメラ作動中」と書かれていますね。太陽電池で動作するカメラなんでしょうか。ヘアピンカーブのような深い左カーブを抜けると、一気に道幅が狭くなりました。これでも一応現役の二桁国道です。
「発破予告」と書かれた看板もあります。
安全+
とてもいい感じの橋が見えてきました。コンクリート製の欄干は意匠もなかなか凝ったものです。採石場らしき建物が見えてきました。「安全+」の文字はちゃんと読めるのに、右側の二文字だけきれいに消えているのが面白いですね。
「イシバシ工業」らしき文字が一部見えていますが……。
2023 年 3 月のストリートビューでは、「イ」「シ」の文字が消え失せていることが確認できます。昔の「ナショナル」みたいな感じのロゴデザインがいい味を出していたのですが……。
御協力有難うございました
「イシバシ工業」の看板と「御注意 ダンプ出入口」、そして「御協力有難うございました」と記された看板が見えます。単なる看板なんですが、「御協力有難うございました」と言われるのは悪くないものです。Google マップによると、ここは「イシバシ工業(株)加太砕石工場」とのこと。「注意 ダンプ出入口」という看板も見えます。
この出入口は「中洲」のような場所があるのが面白いですね。
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