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すばらな市バス
ちょいと周囲をチェックしてみましょう。輪行を終えた人たちが自転車を折りたたんでいますが、手荷物扱いで乗船するのですね?「名古屋フェリー埠頭」の建物の横(向かって右側)には……
市バスのバス停があります。逆光がキッツいですが、いい感じにゴーストが出ましたね。
「フェリー埠頭」ではなく「──ふ頭」なのはさておき、「Ferry Futo(Ferry Pier)」という表記は、発音と意味がどちらもわかるようになっていて面白いですね。
名古屋フェリー埠頭に太平洋フェリーの客船がやってくるのは 2 日に 1 回ですが、バスは毎日 6 時台から 22 時台まで 1 時間に 1 本以上運行しているようです(すばら!)。
食堂「友苑」の謎
では、ささっとターミナルの 2F を覗いてみることにしましょう。食堂「友苑」は平日のお昼のみの営業とのこと。到着便に合わせたもの……と言うよりは、埠頭で働く人に営業時間を合わせているのかもしれません(敦賀港 FT の食堂も似たような営業時間だったような)。例によって今頃気付いたのですが、「乗船口・待合室」のフォントも手製っぽくて良い感じですね! あと矢印の上の「2F」は明らかに手書きで、これまたいい味を出しています(誤解を招かないデザインって重要ですよね)。
2F に向かう階段の窓にはホクレンフラッグの案内が。よく見るとどこかで見た車も映り込んでいますね(明らかに狙った構図)。
太平洋フェリーは名古屋と仙台・苫小牧を結ぶフェリーということもあり、踊り場には各地点の観光案内ポスターが張られていました。
絶好のビュースポット
夏休みがそろそろ終わる時期だからか、2F の待合室は割とお客さんの姿が目立っていました。待合室の先にはベランダがあり、停泊中のフェリーを眺めることができます。絶好のビュースポットですね。
巨大なファンネルには「T」と「F」の字を表したロゴが。太平洋フェリーは名鉄グループの会社ですが、カラーリングはむしろ東海道新幹線っぽいんですよね。
航送車待機場(乗船駐車場)には既に車列ができていました。手前の列が「仙台行き」の列で、一番奥の列が「苫小牧行き」の列だったと思います。キャンピングカー専用列があるもの面白いですね。
あと、何を今更という話ですが、左舷後部にもドアがあったんですね。名古屋港から乗船する際はいつも最前部にあるバウランプからだったので、横からも乗船できるということをすっかり忘れていました(大型車専用なのかもしれませんが)。
航送車待機場へ
仙台行きの車輌の乗船は 18:00 頃とのことですが(苫小牧行きは 17:30 頃)、ボチボチ航送車待機場に車を移動させましょう。航送車待機場に向かいます。前の車はなんと福岡ナンバーのようです(!)
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