2019年10月25日金曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (127)「季節のない街に生まれ」

 

「当別ふくろう湖」沿いの道道 28 号「当別浜益港線」を南に向かいます。前方に「川崎橋」という名前の橋が見えてきました。
ちなみにこの「川崎橋」、2014 年に撮影されたストリートビューでは……


標識があらぬ方を向いていましたが、一年後には直っていた、ということになるんですね。

青い空 白い雲

そして、ほどなく「当別ふくろう湖」を一気に渡る「望郷橋」に差し掛かります。
この「望郷橋」は、カーブをなるべく緩くするために、橋の前後が緩やかに曲がっています。おかげで減速すること無く快適に走行できます。
……などと言いながら、後続車の無いことを確認してから、ほんの一瞬停車して「当別ふくろう湖」の写真を。

願い事ひとつだけ

「望郷橋」で「当別ふくろう湖」の西側に渡ってからは、すぐに支流の「小松の沢川」にかかる「小松の沢橋」を渡ります。「望郷橋」以外はかなりストレートなネーミングが多い印象がありますね。
「小松の沢橋」は、最初から最後まで、きれいな左カーブを描く橋です。昔は橋と言えば直線のものが多かったですが、今はカーブした橋も普通になってきましたね。
ダム湖沿いの道なのでどうしてもカーブが多いですが、減速が必要になりそうな深いカーブは無いのが助かります。

風のない丘に育ち

「ストレートなネーミングが多い」と書きましたが、前方に「青山冬橋」という名前の橋が見えてきました。
そしてすぐさま「青山秋橋」が。橋の名前に春夏秋冬を忍ばせるというのは国道 276 号あたりでも見ましたが、まさかここも……?
などと考えを巡らせているうちに、あっさりと「青山夏橋」と「青山春橋」が見えてきました。
この畳み掛ける感じは、まるで「寿司! 鳥! 風呂! 寝ろ!」を彷彿とさせますね(それはどうかと)。

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