2026年4月2日木曜日

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函館~稚内 北海道縦断 (34) 「見上げてごらん」

 

北竜町に入りました。時刻は 14:30 を少し過ぎたあたりです。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

実はこのカントリーサインは 2015 年に撮影したものです。この日(2017 年 8 月)にも撮影したものはこちら。

高さが際立つ北竜町

なお、直前に見かけた沼田町のカントリーサインはこんな感じで……
秩父別町はこんな感じだったのですが……
北竜町のカントリーサインは「高さ」が際立っていますよね(2015 年撮影)。

なぜか沼田町経由

深川留萌自動車道は国道 233 号の改良という扱いですが、既存の国道 233 号が北竜町碧水を経由しているのに対し、深川留萌道はやや北に寄って沼田町を通っています。

沼田町を経由した関係で北竜町に抜ける際に峠越えが増えてしまったのですが、これは JR 留萠本線(数日前に全線廃止されてしまいました)と国道 233 号のルートの双方を考慮した……ということでしょうか。
沼田町にしてみれば、国道 233 号が通っていないというのが痛かったものの、深川留萌道に沼田 IC が設置されたというのはある意味大勝利だったような……。

雨竜郡の 5 つの町

毎度おなじみ「そう言えば」という話ですが、雨竜郡には現在も 5 つの町があります。今どき 5 つも自治体を抱える「郡」は珍しいと思うのですが、なぜ合併しなかったのだろう……という疑問も湧いてきます。

ただ、Wikipedia で雨竜郡の自治体の人口をチェックしてみたところ、最も多いのが沼田町の 2,715 人で、次いで妹背牛町の 2,510 人、秩父別町が 2,116 人で雨竜町が 1,986 人、もっとも人口が少ないのが北竜町の 1,553 人とのこと。5 町合計で 10,880 人ですが、流石にこれでは市制は無理ですよね。

仮に合併したとしても、町役場をどこに置くかでも揉めそうな気もします。また歴史的には妹背牛と秩父別は深川から分村したということもあり、わざわざ「雨竜川の向こう側」と合併するのも違和感があるのかもしれません。

実際には 2004 年に深川市・妹背牛町・秩父別町・沼田町・北竜町の 1 市 4 町が参加する「北空知1市4町合併協議会」が設置されたものの、深川市以外は合併に乗り気ではなかったらしく翌年 1 月に早々と解散していたとのこと。

この枠組みを見る限りでは沼田町と北竜町が「雨竜川の向こう側」との合併を持ちかけられたことになりますが、やはり違和感があったのでしょうか。

面白いのは雨竜町が合併協議会に含まれなかったことですが、雨竜町は滝川市と隣同士で関係が深かったことも考慮されたのかもしれません。北竜町は雨竜町(当時はどちらも村)から分村した自治体ですが、深川市と滝川市の力関係もあってか、元の鞘に収まるのも容易では無いのかもしれませんね(つまり雨竜郡大合併も容易ではないことに?)。

毎度おなじみ

沼田町と北竜町の間の「峠」を越えて下り坂の途中ですが、今度は向こう側から毎度おなじみ「北海道中央バス」がやってきました。
札幌と留萌を結ぶ高速バスは「北海道中央バス」と「沿岸バス」が運行しているのですが、両社は回数券の取り扱いも別々で、運賃も沿岸バスのほうが少し安いとのこと。

中央分離帯がガードレールになりました。スリップした車輌が対向車線に飛び出すのを防ぐという意味ではとても安心できますが、一方で緊急車両の通行とかの妨げにならないのか、ちょっと心配にもなります。
ただ、最近は「完成 2 車線」の自動車専用道路でコンクリートの壁?を設置するケースもあるみたいなので、その辺の問題は「なんとでもなる」のかもしれません(通行止にする場合は上下線まとめてでしょうし)。

うれしい追越車線

この日はのんびりゆっくり走っていたものの、トラックに追いついてしまいました。幸いなことに 2 km 先にも追越車線があるとのこと。
どうやら追越車線は「北竜ひまわり IC」の前後に設置されているようです(定番ですね)。
「北竜ひまわり IC」まであと 1 km というところで、そろそろ追越車線のお出ましのようです。
バヒューンとトラックを追い越します。

留萌市のちょい手前

「北竜ひまわり IC」を通過します。ひまわりの栽培の盛んな北竜町にある IC ですが、町の北端にあるので、使い勝手は良く無さそうにも思えます。だから……という訳でも無いでしょうが、極端なネーミングでインパクトを高める戦略に出たのでしょうか。
左手前方からペースカーが本線に入ろうとしています。よく見ると留萌市のカントリーサインもあるのですが、「北竜ひまわり IC」は留萌行きの流入車線だけ(上り勾配の関係で)異様に長くて、市町境のすぐ近くでようやく合流するという構造みたいです。

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