【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
ビジネスホテルに良くある、カードキーを指すとマスタースイッチがオンになる仕組みです。カードが当たる場所の壁紙が剥げているのは御愛嬌ですね。
ちなみにカードキーはこんなデザインのものです。
裏面には「カードキーのご利用案内」があります。この手のカードキーのあるあるで部屋番号が明記されていない点は要注意ですね。
部屋の照明は独立したスイッチも設けられています。カードキーを挿したあとはこのスイッチで制御する……ということですね。
デラックスシングル
デラックスシングルですが、20 ㎡ ということもあってそれほど広いわけではありません。ただベッドは随分とゆったりしたサイズのもので、なるほどデラックスな感じも……。
ベッドは壁(バス・トイレ)側に寄せられていて、窓側に電話台やシンプルなコンソールユニットが置かれています。
特筆すべきはこのデスクで、なかなかのサイズです。窓から外の景色を眺めながら仕事が捗る……かも?
ちなみに今回の部屋は南向きで、眼下に山形新幹線のホーム(の先端部分)が見えます。トレインビュー……と言えそうですね。
メトロ駐車場
線路の手前に見えるのはホテルの「屋上」に相当する位置にある建屋ですが、もしかしたらチャペルでしょうか。奥に見えているのは NTT ドコモ山形ビルで、隣のパーキングビルがホテルメトロポリタン山形の駐車場(通称「メトロ駐車場」)です。別アングルから。NTT ドコモ山形ビルの手前に辛うじて「P」の字が見える建物が「メトロ駐車場」です(NTT ドコモ山形ビルの駐車場ではありません)。
ストリートビューで見るとホテルとパーキングビルの位置関係がよく分かるかも……
ただ現在は「ホテルメトロポリタン山形」の別館?が建設されたようで、駅前からパーキングビルは見えなくなってしまいました。
山形駅ビル駐車場がおすすめ
この「メトロ駐車場」は高さ 155 cm までの車を 70 台ほど収容できるとのこと(2017 年時点)。宿泊需要を賄うには十分かもしれませんが、宴会や婚礼などの利用客を考えると少々キャパが厳しそうにも思えます。まぁ場所が場所なので公共交通機関で来場する人も少なくないのでしょうが……。2017 年の時点では、他に「山形駅ビル駐車場」(約 120 台収容)と「西口駐車場」(約 260 台収容)が案内されていましたが、現在は「タイムズ山形駅ビル駐車場」(600 台収容)が「駐車スペースが広く、雨や雪が降っても安心」でおすすめとのこと。
ただこの駐車場は 2017 年時点では存在しなかった(2020 年の時点で工事中だった)ので、当時は積極的に案内できなかった……ということのようです。
あと、地味な変更点かもしれませんが、通称「メトロ駐車場」は 2017 年の時点で「高さ 155 cm まで」だったのが、現在は「車高 2.1 m 以下」になっています。搬器の数を減らして高さ制限を緩和したのかも……?
更に余談ですが、ホテルメトロポリタン山形の「アクセス」のページには「メトロ立体駐車場入口のご案内」という写真があります。個人的にはめちゃくちゃ難易度が高いルートに思えるのですが……(この入り方を案内せざるを得ないという時点で、色々とミスがあったように思えます)。
ミニバー!
閑話休題、お部屋の話題に戻ります。テレビ台の下には冷蔵庫が置かれているのですが……なんと中には各種ドリンク類が! もう今では珍しくなった「ミニバー」が運用されている……ということになりますね。
この手の「ミニバー」はチェックアウト時に利用客が申請する形でチャージされるのですが、身も蓋もない言い方をすれば、仮に利用しても申告しなければ(その場では)バレない……とも言えます。
性善説を前提にしたシステムですが、利用客側も「無償サービスかと勘違いした」と言い逃れができてしまったりするので、昨今では色々と「やりづらい」システムなのでしょうね。
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