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山崎製パンが運営する「
ささっとスルーして(ぉ)県境の「笹谷トンネル」に向かいます。80 km/h 制限なので飛ばし過ぎに注意!ですね。
「只今の気温」はいつの間にか 19 ℃まで下がっていました。日没が近いからか、あるいは標高が上がったからか……(きっと両方の合せ技)。
みやぎ蔵王セントメリースキー場
「笹谷トンネル」の手前にある「笹谷 IC」が近づいてきました。「笹谷トンネル」はもともと国道 286 号の改良として建設されたこともあってか、トンネルの前後に出入口が設けられているのですが、山形側の「関沢 IC」がトンネルへの出入りに特化したハーフ IC なのに対し、「笹谷 IC」はフル IC となっています。その理由の一つと思われるものが見えてきました。前方にトンネルがありますが、その上を「みやぎ蔵王セントメリースキー場」のゲレンデが横切っています。
ただ残念なことに、このスキー場は 2024 年の春に廃止されてしまったとのこと。1990(平成 2)年開業だったらしいので、バブル景気とスキーブームの申し子の一つだった……とも言えそうですね。
笹谷 IC
笹谷 IC の出口が近づいてきました。前方に短いトンネルが見えていますが……これはスキー場とは関係無さそうです。
笹谷 IC は山間部にあることから(270 度カーブが必要な)トランペット型 IC の建設は困難だったようで、「変形準直結 Y 型」とも言うべきレイアウトになっています。
走行車線・追越車線
笹谷 IC もスルーして「笹谷トンネル」に向かいます。なかなかノイズの乗りが強烈ですが……実は、補正前はこんな感じでした(汗)。まさか「動物注意」の標識が隠れていたとは……
笹谷トンネルを抜けた先の「関沢 IC」までは約 5 km です。長さ 5 km 超の「長大トンネル」は危険物積載車輌が通行できなくなりますが、笹谷トンネルそのものは長さ 3,286 m なので危険物積載車輌も問題なく通行できます。
道路の左側に「走行車線」、右側に「追越車線」という案内?が立っています。当たり前の話なんですが、右側を対向車線と勘違いしないように……とかなんでしょうか?
何故この高さに?
トンネルの手前には、随分と高いところに「山形県」の文字でしょうか。随分と気が早いなぁ……と思ったのですが、よく見ると「山形道」でした。追越車線側にも公団ゴシックで「山形道」の文字が。笹谷トンネルは 1981(昭和 56)年から 1998(平成 10)年まで一般国道 286 号の有料道路だったので、山形自動車道に編入されたことをアピールしているのでしょうか……?
笹谷トンネル
「笹谷トンネル」の入口が見えてきました。トンネルをピャーッと抜けると、その先は山形県……の筈です。
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