【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 8~9 月時点のものです。各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
あれっ。国道脇に風力発電用のタービンがあったんですね。この 2 基のタービンは 2014 年の時点から存在していたみたいですが、現在は更に
風力発電は低周波音の人体への影響が明らかではないとして忌避される傾向がありますが、ここは海と「ポロ沼」の間の土地で、浜猿払の集落からも 1.3 km ほど離れているので影響は軽微である……という判断なんでしょうか。
「新富士見橋」と「富士見橋」
国道 238 号は猿払川の手前で少し左に向きを変えていて、右側に駐車帯が設けられていました。下り坂の向こうに海が見えるという構図、好きなんですよね。「新富士見橋」で猿払川を渡ります。
何故「新」なのかが謎だったのですが、すぐ先の三日月湖(=猿払川の旧河道)を「富士見橋」が横断していました。どうやら猿払川の改良に伴い「新富士見橋」を架橋した……ということみたいですね。
猿払村浜猿払にやってきました。どうやらここはバイパスに相当する区間のようで、国道沿いには家屋は多くありません。かつての猿払駅方面に向かう道道 584 号「猿払停車場線」が分岐しています(ここが終点のようです)。
通称エサヌカ線
直進して国道 238 号を南下します。矢羽根の支柱には「通称エサヌカ線 500 m 左折」と記されています。「通称」というのがなんとも味わい深いですね。「動物注意」の標識の下には「鹿飛び出し注意」と補足がありました。一般的な警告標識とは異なり、色合いがやや蛍光色に近いような……?
「通称エサヌカ線 入口」の案内がありました。これらの案内板は猿払村が設置したようですが、すっかり観光名所になっちゃいましたね。
この日は「通称エサヌカ線」に回るという考えが頭に無く、うっかりそのままスルーしてしまいました。惜しいことをしましたね……。
「新猿払橋」の謎
矢羽根の支柱には、今度は「長い直線速度注意」との警告がつけられていました。「長い直線」を 0.7 km ほど進んだところに「新猿払橋」がありました。これも何故「新」なのかが謎ですが、道道 584 号「猿払停車場線」に「猿払橋」があるので、とりあえずそれを憚ったネーミング……ということになりそうですね。
猿払(浜猿払)と浜頓別の間の道路について、陸軍図を眺めてみたところ、海沿いの一本道が存在していたことが確認できました。これは現在の「通称エサヌカ線」よりも海側を通っていたようですが、かなりの区間が
後の国道 238 号は海沿いのルートを捨てて内陸側にバイパスを建設したのか……と思ったのですが、1957 年の地形図を見てみたところ、意外なことがわかりました。当時から国道 238 号は浜猿払から内陸側の浅茅野に向かっていたのですが、なんと……
現在の道道 584 号「猿払停車場線」のルートで一旦猿払に向かい、そこから南下して浅茅野に向かっていたとのこと。つまり「猿払橋」の代替(短絡ルート)となる橋として「新猿払橋」を建設した、というオチだったようです。たかが橋の名前ではあるのですが、色々なことが見えてくるものですね。
‹ 前の記事
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿